コロナ治療薬の承認 「治験データ」後回し可能に(20/05/12)

レムデシビルに続く治療薬の承認を急ぐ方針です。

 新型コロナウイルスの治療薬や検査キットの承認について、厚生労働省は公的な費用で実施された研究で一定の有効性と安全性が確認されれば、申請時に必要だった治験データの提出を不要とする指針を示しました。現在、治験途中のアビガンなど、複数の治療薬が候補として研究が進められていますが、数カ月かかる治験の終了前に申請されれば早期の承認が可能になります。安倍総理大臣はアビガンについて、今月中の承認を目指すと表明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

関連記事

  1. 福岡市の学校安心メール ワクチン治験児童を募集

  2. 国産ワクチン 10月にも治験 少量接種で済む「レプリコン」(2021年8月25日)

  3. 「くすり」と「治験」について学ぼう!

  4. がん治験(臨床試験・最新治療)の探し方・受け方

  5. 子ども用コロナワクチン国内で開発へ 治験現場取材(2022年6月21日)

  6. ファイザー、変異ウイルスへの効果確認のため治験開始へ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。