拡張型心筋症 iPS細胞を使った治験開始 再生医療ベンチャー(2025年7月28日)

 難病に指定される「拡張型心筋症」について、再生医療のベンチャー企業などがiPS細胞を使った治験を開始したと発表しました。

 再生医療のベンチャー企業「iHeart Japan」と東京女子医科大学は、拡張型心筋症の患者に対してiPS細胞から作り出した細胞のシートを心臓に張り付ける治験の1例目を実施したと発表しました。

 拡張型心筋症は心臓が拡張して機能の低下を起こす難病で、根本的な治療法は心臓移植しかありません。

 治験では、心臓移植に代わる治療として5層に重なった厚さ1ミリほどの細胞のシートを張り付け、治療のために必要な物質を分泌させるということです。

 iHeart Japanは2027年までに合わせて10人の治験を行って有効性などを評価し、承認を目指していきたいとしています。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

関連記事

  1. 【医療者の方向け】治験の参加条件について | 国立がん研究センター中央病院

  2. 治験の裏技 #治験

  3. がんワクチンでリスク4割減 モデルナ治験【モーサテ】(2022年12月14日)

  4. がん治験(臨床試験・最新治療)の探し方・受け方

  5. 【「重い心不全」iPS細胞で治療】世界初の治験…有効性など確認 慶応大学名誉教授が発表

  6. 「くすり」と「治験」について学ぼう!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。