副業でアルバイト収入がある方の確定申告書作成 【申告書作成実践編 国税ホームページ利用】

サラリーマン、OLの方など給与をもらっている方が、副業でアルバイトをして、年間のアルバイト代が20万を超えた場合は、確定申告が必要です。

この判断をする際のアルバイト代は、実際の振り込み額ではなく、税金などが控除される前の総支給額になりますのでご注意ください

今回の動画では、実際に国税庁のホームページを使って、副業で収入がある方向けの確定申告書を作成していきます。
確定申告をする必要があるかどうか、判断できない方は、以前の動画「副業で稼いで確定申告が必要な人、不要な人」を参照してください。

確定申告書を作成する前に、ご用意いただくものが3つあります。
① 会社から発行された「令和2年度の源泉徴収票」
② 副業でのアルバイト先から発行された「令和2年度の源泉徴収票」
③ マイナンバーカードのコピーです。マイナンバーカードをお持ちでない方は、通知カードのコピーと、身元確認のできる免許証や保険証のコピーをご用意ください。
なお、これらの書類のうち、確定申告書に添付する必要があるのは、3番目のマインナンバーカード等のコピーのみになります。

会社に副業していることを知られたくない場合は、「住民税・事業税に関する事項」の「自分で納付」の部分にチェックを入れてください。ここにチェックを入れれば、追加の住民税の納付書は、会社ではなく、ご自宅に届いて、会社に副業をしていることがばれないかと思います。

いろいろな税金の支払い方法がありますが、税金が30万未満であれば、コンビニ払いが一番簡単だと思います。
「納付用QRコードを作成する」にチェックを入れれば、コンビニ払いの納付書も自動で出力できます。
申告書が完成したら、印を押して、指定された税務署へ郵送して終了です。

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